南関556報・歴史シリーズ9・・・石貫ナギノ横穴群


南関から玉名市に向って南に下る事約30分

繁根木川(錦川)の流域に存在する<石貫ナギノ横穴群>があり
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石貫ナギノ横穴群」と「石貫穴観音横穴」が自由に見学できる。

「石貫穴観音横穴」は次回の報告とします。

場所は県道4号線の石貫地区に存在し、近くにナギノ交流館がある。


ここ、<石貫ナギノ横穴群>も菊地川支流域に存在する装飾古墳

前に紹介した鍋田横穴群・長岩横穴群より新しく7世紀頃と言われてますが


穴の入口には円文・同心円や三角文は現在もかすかに見えてるが
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風化や落石による破壊がすすんでいます。


この横穴の特徴といえば墓室奥の天井が(切妻・寄棟・アーチ)の3種類が
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写真は奥の墓室のみが残ってる墓
あって珍しいのでは?

前出の鍋田横穴や長岩横穴とは異なる特徴で、宗教色が感じられます。

ほかには墓室内の舟・弓・矢・太刀の模様はもう見ることが難しい状態。


また、岩石がもろくなっており落石などで埋没したり

竹林が茂って見学できないところも多い

見学の際は厚めの靴底があったほうが安全ですよ。

これらの遺跡に対しては保護管理が不十分と感じます。

熊本県や玉名市による保護は望めそうも無いのでしょうか?・・・

忘れられてゆく文化財の一例です。


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